じんさんのヒデキを語るブログ 第一回
先日「伝説のコンサート西城秀樹・デビュー50年スペシャル」が再放送されました。西城秀樹さんが亡くなって数年。その間もファンはずっと追い続けている事をまざまざと魅せられた、非常に有意義な放送だったと思います。
ワタクシ個人は、凄く聞くようになったのは10年くらい前の事。たまたま「愛の十字架」「至上の愛」などのレコードを入手致しまして。その時代のヒデキを殆ど知らなかったワタクシは一気にハマりました。
そんなワタクシがこれまでテレビ等でどういう風に聞いてきたかを、当時の記憶を思い出しながら、各世代に分けて書き綴っていこうと思っています。良ければお付き合い下さい。その前に、ここは「秀樹さん」と記すべきなのですが、尊敬の意を込めて「ヒデキ」と書かせて頂きます。
第一回は小学生時代になります。
ちびまる子ちゃん
突然の見出しで驚きですが(笑)
ワタクシはちびまる子ちゃんを執筆されていた「さくらももこ」先生とほぼ同年代でして。なので小学生の頃は、山本リンダよろしく「ウララー ウララー ウラウラでー」なんて鼻歌で歌っていました。もちろん百恵ちゃんにジュリーに。その中にまるで当たり前のようにヒデキも居ました。ただ、曲は聞いていた筈なのですが、あまり覚えていないのです。しかし、全員集合などの歌のコーナーでは間違いなく聞いていたので、単に覚えていないだけの事。一つだけ鮮明に記憶している事があります。曲は覚えていないのですが、マイクスタンドのパフォーマンスはよく覚えています。学校でほうきをスタンドに見立てて真似していたのは事実なのでw
炎
記憶が確かなら、小学6年の時にヒットしていたのが「炎」です。少し艶めかしいアクションのイントロから段々盛り上がり、サビでは「ア、ア、アー!」と片腕を上げていく振りはよく真似していました。もちろんその前のシングル「ボタンを外せ」「ブーツをぬいで朝食を」とかも聞いてはいましたが。そこは小学生です。「炎」のようなアクションが必要だったのです。振りだけではなく、「炎」は当時歌詞も覚えるくらい聞いていましたね。
バーモントカレーのCM
年代は前後しますが。バーモントカレーのCMのパワーは大きかったですね。当時の小学生は皆さんバーモントカレーだったんじゃないかな。少なくとも我が家は「子供用」としてバーモントカレー甘口でした。我が家は当時喫茶店をしていまして。お店のカレーは辛い。大人の食べるもの、と言う認識でした。「ヒデキ、感激!」も言うに及ばず物まねの対象になっていました。
まとめ
小学6年の時に「サザンオールスターズ」の洗礼を受け、本格的に音楽を聞くようになりました。同じ頃にピンクレディー、ゴダイゴ、アリス、庄野真代と言ったアーティストを「ザ・ベストテン」などを通じてどんどん吸収していく身体になっていました。もちろんその中にはヒデキも入っています。当時からヒデキとジュリーは同系列で聞いていました。違うタイプですが、小学生を虜にするのは容易い事だったのではと。そんな事を思っています。
次回「中学生時代」でお会いしましょう!